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Tバックが透けても

娘が通う歯列矯正クリニックには、
審美歯科医のK医師と、あとは女性の助手さんが6名ほどいる。

K医師から指示があるのだろうと思うが、
助手さん達は上下ともいつも白い服を着ている。

色だけ白と決まっているようで、白いTシャツと白いパンツといった、
至って動きやすいいでたちを、皆さんしている。

そして、いつ見ても、皆さんがはいているのは、
これもK医師の指示なのだろうか、ぴっちりとした白いパンツ。

まさか下着に対する指示まではないと思うが、
皆さん中に着ているのがTバックの下着で、その色も形も白い色によく透けて、
こちらに見る気が無くても良く見える。

日本人の女性なら、下に着ているもののラインが表に響かないように、とか、
透けにくい色を選ぶ、とか、とにかく神経を使うところだ。

でもここがドイツの、そして、ヨーロッパの女性らしいところで、
そういうことは、いっさい気にしていないかのようだ。
何色のどんな下着が透けようが、お構いなしだ。

別にクリニックで働く女性達に限らず、これから薄着の季節になるにつれ、
女性達は、老いも若きも、誰だってそんな感じになっていく。

そういうのを子供の頃から見て育つこちらの男性も、
おしりや胸や背中に透けて見える下着がどんなのであろうと、
そんなこたぁ別に、というフリをすることに長けている。

女性達が、そういうところに余計な神経を使わず、
たまたまその日身に着けている濃い色の下着の上に、
構わず薄い色の服を着てしまう姿勢、その大雑把さに、
私はすこし感心したりもするのだ。

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4月1日

5年生の息子が、きのう学校から帰りこんな話をした。

 

生物の時間に先生が、

「さあ今日はテストするぞー」と言ってプリントを配り始めたから、

苦手な生物だし、本気で焦った。

ほかのみんなも、えー、うそー、まじー?!と騒がしくなった。

みんながやっと静まり返り、先生が、

日付と名前を書くのを忘れないように、と言い、みんなが記入した。

ちらっと見ただけで、難しそうな問題ばかりだ。どうしよう。

生物は、なぜかいっつも悪い点ばかり取る科目だ。

ああ、怒るママの顔が、今から目に浮かぶ。

みんなテストに取りかかる。自分だけ何も答えが浮かばない。

 

そして先生が、真面目な顔してこう言った。

「エイプリル・フール!」

あー、もー、よかったー、とひとしきり教室内が湧いた。

自分はもう、心底ホッとして、胸をなでおろした。

まったくもう、冷や汗かいたよ。

 

という話であった。

胸をなでおろしたのは、息子だけではない(私も)。

 

4月バカのこの日、先生もちょっとジョークをやってみたわけだ。

英語ではエイプリル、ドイツ語ではアプリル。

ドイツでは、4月1日の日に、なにか冗談を言った後、

「アプリル!アプリル!」と二回続けて言う。

 

それにしても、うそテストで良かった。

うちの息子は、ほかも悪いが生物は特に、

なんだかいつも悪い点をもらう運命を背負っているようなのだ。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 主婦日記ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ  Banner2ドイツ人もエイプリル・フールにはふざけます。テレビのニュースで真面目にうそニュースを放送し、翌2日になって、あれは嘘でしたー、アプリルアプリル、なんてやってます。感心します。クリック、よろしく。

桜をウメヨウ

こちら南ドイツでも、桜が咲いている。

きのう用事があって娘と車で出かけた際、

桜が見事に満開の庭を見かけ、わーきれい!と、娘も私も思わず声が出た。

そして娘がこう言った。

うちの庭にも桜をウメヨウ!

は?

埋めよう、じゃなくて、植えよう、だよもう。

 

私以外に我が家で上手な日本語を喋るのは娘だけだというのに、

その娘の日本語も、怪しくなりつつあるのだろうか。

 

娘の語学センスは決して悪く無い。

日本の学校ならば中3の娘は、

第1外国語の英語、第2外国語のフランス語、ともに決して悪くない。

日本語だって、変なアクセントもなく、文法も、まあしっかりしている。

だが、なに分こちらでは、

娘が私以外の誰かと日本語を喋る機会は全く無いし、

この頃は、娘が反抗期だから、親子の会話も激減している。

 

せめて、日本の友人が時々送ってくれる、

日本のドラマやアニメのDVDをせっせと見てもらって、

この先あまり日本語が怪しくならないように留まっていて欲しい、

と願う今日この頃である。

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アウトバーン

夫が出張で飛行機を利用する時は、車でミュンヘン空港に行く。

4日以上の出張なら私も空港まで同行し、空港で別れ自分で運転して帰る。

そうしないと夫は一人で車で出て、空港の駐車場に車を停めて飛ぶから、

私は、夫が戻るまで車無しになる。

数日間車が無いのは我慢できても、1~2週間も車が無いと困ることも。

夫がいなくて不便がなくても、車が無いと結構不便なのだ。

 

夫は今日から2週間の出張で、

飛行機利用だったので私も一緒に空港に向かった。

空港-自宅間の70kmの距離を自分で運転するのは、

なにも今日が初めてではなく、これまで10回くらいは経験がある。

ミュンヘン空港からアウトバーン(自動車道)を使って帰ると、

一般道を使うより30kmも遠回りになるので、普通は一般道を使う。

その道順は、既に頭に入っている、つもりだった。

 

が、今日は夫が、いつもと全く違う駐車場に車を停めた。

チェックインを済ませた夫と別れて、帰途につくと、なんかいつもと違う。

すぐに「全車この方向」の表示が見えてきて、

そのまま走ると、自然とアウトバーンに入ってしまった。

えー?うそー!なんでー?

標示を見落とした?いや、他の標示など無かったのでは?

 

アウトバーンを走るつもりはまったくなかった。

が、入ってしまったものはしょうがないので、そのまま走る。

どこか知らない次の出口で降りても、道に迷いそうだ。

ドイツのアウトバーンを走るのは、初めてではなかったが、

しかしこれまで、たったの5回くらいしか走った経験が無い。

 

焦るが、でも落ち着こう。大丈夫、大丈夫。

空港を離れ、ジャンクションをいくつか過ぎ、

とにかく「ザルツブルク」方向を目指して走れば、

いずれ知ってる出口が来る。

 

アウトバーンでは、

120~130キロのスピードを出してても、どんどん追い越される。

大型車(ドイツのはでかいよ)を除けば、

140~170キロで走る車が一番多いのではないだろうか。

先行するトラックを追い越そうと思っても、

後続車のスピードがあんまり速くて、

あっと言う間に追いつかれるので、

おいそれと追い越し車線に出れない、怖くて。

後続車が完全に完全に無くなってから、やおら追い越しにかかる。

といった具合に、私はひたすらおとなしく走る。

 

半分くらいの距離を走った頃に、なんだか渋滞し始めた。

事故渋滞だった。

当事者には申し訳ないが、渋滞のおかげでのろのろ走るうちに、

なんだかやっと気持ちが落ち着いてきた。

 

のろのろ車を動かしながら、そして私はしばしの感慨にふける。

ああ私って、ドイツで車を運転してるんだなあ、

それもアウトバーンで、それもマニュアル車を。

世界中の誰も、こんなことで感心してはくれないけど、まあいいわ。

 

なんて思ううちに、渋滞が解消し、

みんな遅れを取り戻そうと、さらにびゅんびゅんぶっ飛ばす。

一瞬ナルシストになった私であったが、

また手に汗を握りながら、

緊張しつつアウトバーンをひた走るのであった。

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時々むずかしいぞ運転

普段の自分の行動範囲などたかが知れてて、

遠くても片道20kmに納まるくらいだ。

勝手知りたるその範囲内を車で動くのはまったく問題ない。

でも、どこか知らない所、

それもちょっと距離のある所まで行く用事ができると、

ドイツの道路を走る難しさを感じることがある。

 

ところで、ドイツでも、車にナビを付ける人は増えてきたが、

日本ほどではない。日本人はああいうのが好きだものね。

東京で乗ってた車は、最初からナビが付いていた。

お陰で助かったことも沢山あった。

しかし、あんなおもちゃ、と馬鹿にする夫は、

こちらではナビをつける気が全く無い。

というわけで、うちの車にナビは無い。

 

さて、話を戻すと、

日本の場合は、現在走っているのが○号線で、直進すればどこ方向、

右折すれば○号線に入りどこ方向、という至って親切な標示だが、

ドイツの道路標示には、道路の番号や名称は一切出ていない。

直進すればどこの町へ、左へ曲がればどこの町へ、

といった表示のみだ。

(これは一般道の話です。アウトバーンは異なります。)

だから、目的地点までの間にある主だった地名、

自分が通過するであろう地名を、ちゃんと頭に入れておかないと、

距離が長ければ長いほど、どこかで迷ってしまうのだ。

 

地名など、そういくつも一度には覚えられないので、

私の場合は、メモに書いて、地図と一緒に助手席に置く。

もちろん、ずっと一本道なら簡単だが。

ドイツの田舎はだだっ広くて、景色はどこも似たようなものだ。

ランドマークになるものもないから、これがまた難しいところ。

道路標示を一つでも見落とせば、もうどこなんだかなんなんだか、

わからなくなることもある。みんなスピードが速いから、

その流れに乗りつつ、標示に気を配らなくてはいけない。

 

あと、難しいと思うのは、立体交差が何度もあるとき。

あ、ここさっきの交差点だ、みたいな感じで

その交差点の風景を頭の片隅に入れる、というのができない。

立体交差というのは、どれも似たような構造なので、

見分けがつきにくく、結局は道路標示に頼るしかない。

そしてその立体交差はたいてい、

例えば、東京の山手通りと目黒通りの立体交差、みたいな、

そんな単純な形はしていない。

 

知らない場所でもどこの国でも、すいすい運転できる人がいるが、

私はそうではない。知らない所に向かって走る時も帰りも、

だから何だか緊張しっぱなしになるのだ。

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