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不倫を貫いても

突然ですが今回のテーマは「不倫」。
女性の立場から、独身女性が妻子ある男性と、
という不倫について書いています。

不倫をただの不倫と割り切り楽しくやっている人はいいとして
(って、いいわけでもないか)、
苦しくつらい不倫をだらだらと続けている女性にとっては、
ちょっときついけど、でも、ためになることを書いたつもりです。

不倫なんて、はなから興味が無いわい、とおっしゃる方は、
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そのA子さんのことを、私は間接的にしか知らない。
また聞きのまた聞きなので、詳しいことはわからない。

A子さんの話が初めて耳に入ってきたのは、もう半年以上も前の話だ。
でもあの時はそれきりで、その後は私もその話をほとんど忘れていた。

それが最近になって、
ひょんなことからA子さんの続報が耳に入ってきたため、
ちょっと心に引っかかるものができた。

好きになった人に家族があって、A子さんの恋は不倫の恋になってしまった。
でも、相手の男性が、離婚をして彼女と結婚した。

その男性は、成人した大学生の子がいるくらいだからそれなりの年齢。
彼女のほうは40歳前後らしい。
とりたてて美人の才媛であるとか、そういうことでもないらしい。
もっとも才媛なら、楽しい不倫はしても、泥沼はしないような気がする。

相手の別れた奥さんは、今は一緒に暮らすパートナーがいるそうなので、
つらいことはないのだろう、と私は勝手に想像する。

相手にとっては二度目でも、A子さんにとっては初めての結婚だったから、
彼女はもちろん彼との甘い生活を夢見ていたわけだが、現実は・・・。

私はいつも思う。
不倫を不倫のまま密かに楽しめないようでどうするんだろう、と。
ただ楽しんで、そして終わりにすればよかったのだ。
それができなきゃ、不倫なんてすべきじゃない、男も女も。

私は別に、不倫を真っ向から否定しようとは思っていない。
そういうことになっちゃってー、なんていうのは、
それこそ掃いて捨てるほどある話だと思っている。

でも、不倫を貫いてでも一緒になる
というのはどうかと思ってしまうのだ。

その男性は、かつてある女性と結婚を誓い合い、
それなりの手続きを踏んで、家族も巻き込んで「結婚」ということをしたのだ。

ちなみにうちの場合などは国際結婚だったから、
私は、区役所のみならず、ドイツ領事館・外務省にも数回足を運んだ。
そうしなければ、結婚の必要書類が揃わなかった。
そうなのだ、そういった面倒くさい手続きを、一緒になりたい一心で済ませた。

かつてある女性と結婚へのそういうステップを踏んできた男性、
結婚相手の家族と何年も付き合ってきた男性、
そして子供もいる(いないかもしれないが)、
そういう男性の、一体どこがそんなにいいのだろう。
どうしてそんなに手に入れたいと願うのだろうか。
私は、それが本当に不思議だ。

彼は彼の結婚生活にくたびれてるだけだ。
くたびれたセカンドハンドの男、なのだ。(キツイ台詞ですねごめんなさい。)
そのくたびれた男に同情し、
彼を救えるのは自分だけだなんて勘違いして手を貸す必要など、皆無。
ただ密かに楽しんで、そして終わりにすればいいのだ。

「待っていて欲しい」「時間をくれ」「幸せにするから」なんていう、
もうずるいことこの上ない男のセリフに、女性は惑わされるのだろうな、きっと。

家族を捨てる男は、
新たな妻との間でいつかまた同じ事をするかもしれないのに。

不倫相手の女性に男が優しいのは、
それはただ単純に楽しみたいだけか(これなら女性もそうと気づくだろう)、
そうでなければ、彼が現在の結婚生活にうんざりしていて、
相手さえ変われば全てうまくいく、と勘違いしているだけの話だ。

「結婚」とは、相手と送る毎日毎日の「生活そのもの」だ。
たとえ相手が変わったって、うんざりする日もいつかは訪れるのだ。

不倫を貫いた末に手に入れたその新生活が、
そんな楽しいものになるわけない、なんていうことは、
私にだって容易に想像できる。

その新生活は、相手がかつて歩んできた、
その何年もの(何年かの)結婚生活の上にしか成り立てないものだ。
どこが楽しいわけがあろうか。

愛する彼の肩越しには、
いつだって彼の別れた家族と、そのヒストリーまでも見え隠れする。
彼女の手料理を、前妻のそれと心の中で比べない男がいるだろうか。
生活とは、そういうものだ。

お互い初めての結婚なら、相手と共にゼロから一歩を踏み出すことができる。
その先がうまくいってもいかなくなっても、とにかく一緒に一歩を踏み出すのだ。

あるいは、出会いの時点でせめて相手が既に離婚後であればまだましだ。
(あ、それなら不倫とは言いませんね。)

A子さんが今幸せかどうかは、
もちろん私にはまったく関係のないことだけれど、
どうして気にかかったのだろう、
相手の男性がドイツ人だからかな、多分そうだ。

A子さんの与(あずか)り知らぬところで、
こんなにA子さんに思いを馳せてしまう私・・・・・いや違う、
A子さんは既に結婚したのだから、もうそれはそれだ。

私は、A子さんのことを心配しているのではなくて、
A子さんのことがきっかけになって「不倫を貫く」ということを考えてみたのだ。

相手のずるさを見抜けずに、ただ流されて現在も苦しい不倫を続けている、
悩める女性達に思いを馳せているのだ。

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