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お墓はどこに?

これは、『ドイツの土になる?日本に戻る?』の記事に続くような、そんな感じのものです。


7月に腎臓の手術を受けた義母は、
ほぼ毎日のように、次男坊(=私の夫)と電話で話している。

夫が義母に電話する時もあれば、
向こうから痺れを切らして電話をかけてくることもある。

義母の術後の経過は順調で、ついでに高血圧も改善し、
義母としては現状にかなり満足していると私は思っている。


さて、先日、義母のことを夫と話していたら、話がこんな風に展開した。

あなたのお母さんって、考えてみたらすごいよねぇ、75歳でクルマ運転してるんだもの。
私は、75歳になったら、クルマなんてきっともう乗れないよ。

ボクは、多分、75歳まで生きてないな。

そうねー、私も、、、もう死んでるかもねー。
ところで、アナタが死んだら、どこにお墓作るわけ?
今住んでいるこの町?それともやっぱり実家のほうに戻る?

いや・・・。どこにも墓は作れない。
だってボクはもう、カトリックじゃないから。


え?

あ、でも、なるほど。

バイエルン州はキリスト教色が強く、
そこいら辺の教会はどれもキリスト教カトリックの教会、
もしくは、ぐっと数は減ると思うがキリスト教エヴァンゲリッシュの教会。


じゃ、あなたが死んだらどうなるのよ?

火葬にしてもらってさ・・・。

だって、骨は残るでしょう?

そうだなー。骨も残さず燃やしてもらう。

それじゃ、灰は? (←私もしつこく聞いた。)

んー。


そしてうやむやに会話が終わった。


夫は、外国生活が長すぎて、いつしかキリスト教信者でいるのも面倒になりやめてしまった。

私の印象では、こちらの人というのは、
もともと親がカトリックだから、その子供も、訳もわからぬ赤ちゃんの時に、自動的にカトリックになっていく。
それがこちらシステムだと思う。

まあ、彼は元々神を信ずるようなタイプの人間ではない。(私はそういう印象を持っている。)
確かに、その辺の教会の墓地には眠れないという理屈ではある。


なるほど。

で?
私なんか、カトリックでもなければ、ドイツ人でもなくて、
人に宗教は何かと問われれば、適当に、神道だとか答えてきた。
(無宗教だと答えると、人から奇妙がられるため、面倒だからそうしてきた。)

私は、心の中に神様を信じ感謝する気持ちは持っているが、
おもて立って私は○○教です、と言い張る何も無い。

結婚した相手の墓に入るのが普通かと思いきや、
相手が墓を作れないならどうなるんだろう。

いや、墓を作れないなど、いつもの夫の冗談だったのかもしれない。

でも・・・。ほんと、どうなるんでせうか。

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コメント

提案です

私は灰になったら心の中にしまってある大好きな場所に持って行ってもらい、散灰?してもらおうと思っています。いかがでしょう?場所によっては違法かな?子どもたちに頼むつもり(夫に頼もうとはハナっから思ってませんが)で、毎年お正月が来るたび、「今年こそ書き残しておこう」と思うものの、書いたらすぐ死んじゃいそうな気がしてまだ実行していません。子供たちまだ小さいし、なんとなく縁起をかついでしまうんですねぇ。

なるほど

そうですね、大好きな場所に、というのはいいかもしれませんね。やっぱり日本ですか?縁起をかつぐお気持ち、わかる気がします。お墓がどうのなんて考えるくらいならもっと別なことを考えればいいようなものなんですが、もしもドイツで主人が先にいってしまったら、それこそ手続きも何もわからないなあとか思って、今から心配しています(笑)。


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