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縁起が悪かったんだろうか

写真立てのように立てて使う、安物の鏡がある。
何年も前に買ったもので、いつ買ったのかも覚えていない。
でも、娘が生まれてから買ったものだと思う。
かなり前に(これもいつだったのかうろ覚えだが)、娘にあげた。

いつだったか娘の部屋に入った時に、ちらっとその鏡を見た。
鏡の中央に、縦に上から下まで一本のまっすぐな亀裂が入っていた。
落としたかぶつけたかしてできたのだろうか。

娘が、絵の具で絵でも描いているついでに、
ヒビの入ってしまった鏡にも色をつけようとしたのか何なのか、
鏡は紫色に染まっていた。
表も裏も紫色に染まり、それが乾いて随分と時間がたったように見えた。

なんでこんなことしたの?と聞いたが、
何でだったかな、もう忘れた、という返事。

ひびが入ったし、思い入れも何も無い鏡だから、捨てようと思った。
でも、捨てなかった。
別に、まだ使えるじゃないか。

水で洗ってみた。
絵の具の紫色が、じきに溶け出し流れたが、流水が透明になることは無かった。
別に、いいや。これで乾かしちゃえ。

例えば、私が髪をブローした後で、
後ろ髪のスタイルをチェックする時に、もう一枚鏡があれば便利だし…そういう時に使おう。
そう思って、私はその鏡を捨てずに、バスルームの棚においた。

いつも、ブローの後には、シンクの壁鏡とその鏡を使って、後ろ頭をチェックした。
(それ以前は、どの鏡を使っていたんだろう・・・)
そして必ずと言っていいくらいに、ちょっと手直しのブローを加えた。

で、何となく、最近になって、
ヒビの入った鏡って、もしかしたら、何かこう、
縁起が悪いとか、そういうの、あるんだろうか、
なーんていうことを、ふと思った日があった。

実は縁起が悪いのか。

だからうちは、平和じゃないのか。
だからうちは、夫婦円満家内安全じゃないのか。
むむ。
・・・・・。


無知なゆえに気にかけないで過ごすことは、限りなくたくさんある。
あるいは、日本の迷信やら言い伝えやら風習やらのどれかを知っていたとしても、
それは日本の外に一歩出てしまえば通用しない。

だから私は、例えば厄年なんかも気にとめたことがない。
前厄だとか、後厄だとか、そういうのを気にしたことが無い。

と言うか、これは元々私がそういうことに無関心だったからで、
夫が外国人だからというのは関係ない。
しかしながら、私の無関心は、
夫が外国人だからという理由でうまい具合に隠すことができ、
夫がそれに気づくこともない。

夜口笛を吹くとどうだとか、霊柩車を見かけたら親指を隠せとか、
そういうことは、例えばドイツに住めば、へ?それなに?である。
だから、そんなものを気にすることに一体全体何の意味があろう。

でもねぇ・・・。

「亀裂の入った鏡」には、何とはなしに、何かありそうではないか、外国ならきっと。

ひー。
意外と、怖い言い伝えがあるのかも。
調べてみるかな、ネットで。

郷に入っては郷に従えと言うが、
私の場合は、(話はすっ飛ぶが)予防接種に関してのみ、それを実践してきた。

郷に従ってドイツ人のようになろうと頑張った昔の浅はかな自分は、とっくに消え去った。
私は日本人でよかったし、日本人らしくありたい、外国であれば尚更に。

しかし、言い伝えやら迷信やらは、郷に従うほうが意外と良いかも知れない。
さて、ドイツでは、何か言われているんだろうか。

でも。

ネットで調べるのも実はめんどくさいので(だってドイツ語のサイトにはドイツ語びっしりですので)、
ドイツの迷信にお詳しい方がいらっしゃいましたらば、
お手数ですがコメントにておおしえいただけると幸いです。

と、ちゃっかり締めくくったガーネットです。
今年もよろしゅう。

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