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大人にし過ぎ・しなさ過ぎ

昨夜は、息子の通う学校で、
来年度(7年生(中1))からの進路選択の説明会があったので行ってきた。

日本語での表現がドイツのカリキュラムにすっと馴染むかわからないが、
言ってみれば、理系、文系、経済、芸術の四選択肢が用意されている。

いま時の日本の学校システムも知らない私などには、
はて、うちの息子はこれから大学生になるのだったかな
というような錯覚が起きそうな選択肢に見える。

理系だと、数学の時間数が多めで、物理が早速7年生から入ってくる。
化学は8年生(中2)から。

文系だと、第二外国語としてフランス語が7年生から入ってくる。

ちなみにうちの娘の通う学校では、
(学校のタイプからして息子のとは異なるのだが、)
6年生から既におフランス語が第二外国語として入った。

こんな早い学年からの第二外国語、というのは、
日本人には驚きじゃないだろうか。


この進路選択、将来どんな方面の職業に就きたいかを視野に入れてのもの。

しかし、息子は現在12歳で6年生。
将来どんな仕事に・・・など、本人にもさっぱりピンと来ないが、
親にしてもさっぱり。

苦手そうな選択肢から順に消去していけば、息子の場合残るは経済しかないが、
これも段々とかなり難しくなっていくという話だ。

経済という大テーマに興味が持てるか否か、そこが問題だが、
持てるかも知れないし持てないかも知れない、と、今はそれしか言いようが無い。

先生方から、「例えば進路1を選ぶと、将来の職業としてはこういったものが・・・」
といった説明がなされるが、
しかしうちの息子の将来を、親でありながらも全く想像のつかない私だ。

ちなみに、娘の将来は、何となく想像がつくのだが。

進路決定の期限は3週間後。
とにかくどれかを選ばなくては。


この年齢から既にこういった意味合いの選択を迫られるというのは、
親にとっては、いや、少なくとも私にとっては、
信じられないくらいに早過ぎる気がする。

「将来」を、そして「就職」をしっかり意識しつつ学ぶ姿勢を早くから促す、
という意味では、これで良いと言えるのだろうか。

しかし、どこの子供がそういう意識を持って勉強すると言うのだろう。
大人の思惑通りには、ここはどうも行かない気がするのだが。

無理矢理に、早い段階から大人への階段を登らされているドイツの子供達。
私は、いつもそんな風に捉えている。
それは実は幼稚園からそういうところがある、と私は思う。
(幼稚園に関し書き始めるとまた長くなりますので、今回は省略します。)

私がかねがね思っていることの一つにこういうのがある。

ドイツ人は、子供を早くから大人にし過ぎ。
そして日本人は、子供をいつまでもいつまでも大人にしなさ過ぎ。

なかなか言い得て妙ではないだろうか。

やり方としては、両者の中間あたりのドイツ寄り、くらいが、
実はちょうど良かったりするのではないだろうか。

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