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思わぬ弊害

3月最後の日曜日から夏時間が始まり、
時計を1時間進めたから日脚がぐんと延びた。

ちなみに今日(4月7日)の日の出は6時36分で、
日没は19時44分だった。日照時間13時間8分。

日照時間は、これから夏至のひと日まで、
毎日朝晩2分ずつ長くなっていく。

昔、旅行で初めてドイツに来た頃には、
日の長いことが単純に珍しく楽しかった。
ビヤガーデンで、明るい夜を楽しんだものだ。

しかし住んでみると、思うことはいつか変わり、
いい加減夜の8時を回ったら暗くなってほしいものよねー
とか思って私は暮らしてきた。

夜はやっぱり、それなりの時刻(私にとっては夜8時)からは暗くなるべきだ。
しかし、何人たりとも何かをどうにかできるものではない。

5年ほど前の夏にスウェーデンに旅行した時は、
夜の10時になってもまだ明るくて、私は正直気持ちが疲れた。
それを思えばドイツはまだ、私にとってはましなのかもしれない。

さて、冬の間は早くから暗くなるから、
何となく焦ってしまって、もう暗いから早く夕食にしなくちゃ、とか思い、
だから夕食の時刻が早くなる。

5時半~6時(外は真っ暗)に食べられるようにと思って支度をするから、
息子などは、よその家ではこんなに早く晩ご飯を食べないよ、うちは早すぎる、
と文句を言う。

それが夏時間が始まると、途端に夕方も煌々と太陽が照っているから、
まだまだ時間があるな、という気分に何となくなってしまい、
子供も近所の友達と長々と遊んでいたりするし、
私としても夕食の支度が日々遅くなる一方だ。

それに加え、現在ドイツは復活祭休暇で学校が休みだから(今週と来週)、
規則正しい毎日を送れず(いやそれは、実は単にだらけてるだけのことだが)、
朝起きる時間は遅くなるわ、昼食は遅くなるわ、夕食も遅くなるわで、
まずいまずいと思いながら、母子共にだらけているから直せない。

ドイツ人は、いや、ヨーロッパの全ての人々が、
冬場の短い日照時間を取り戻すために、夏のこの明るい夜を楽しむ。

仕事の後で、何かスポーツをする、散歩をする、どこかの公園でピクニックをする、
などなど、余暇を楽しむ術なら老いも若きも誰もが心得ている。

しかしここで思わぬ弊害があることを、ヨーロッパ人は気づくまい。

夕食の時間が遅くなっても、寝る時間はあまり変わらない(と思うがどうだろう)。
普段なら、就寝時刻は11時や12時くらいじゃないだろうか。

サマータイムが始まったからと言って、寝る時間も遅くなるとは思えない。
それに、1時間を失うことでみんな寝不足になっている。
さらに、冬時間だろうが夏時間だろうが、朝の6時は朝の6時だ。
決まった時刻には起きなければいけない。

さて、夕方が明るくて、のんびりと夕食の準備を始めると、
つまりは夕食の時間が遅くなって、
夜の7時半や8時を回ってまだ食べていたりすることになり、
これほどダイエットの大敵は無かろうと私は思っている。

明るい夜にのんびり遅い時間まで食べてる。
そう、ここに意外な弊害が。

だってこんな毎日を続けていたら、
夏の間にみんな太っちゃうじゃない。

私は太りたくないから、基本的には夜遅い時間に食べたくない。
寝る時刻が何時だろうが、その時間には空腹を感じるくらいが理想的だ。

なのに、学校の休暇と、ついでに夫が現在出張中につき、
生活はずるずるだらけて不規則になり、夕食の時間がまた遅くなる。

昨日も今日も、天気がいいからと言ってバーベキューをすると言い出した息子。
BBQマイスターのパパがいないときはやめといたら?との
私の言葉を無視して息子は着々と準備を始めた。
しかし火を熾すのに時間がかかり、
やっと肉が焼けたのが、昨日は7時半、今日は8時になった。

こんな遅い時間に、
美味しいからと言って肉をたらふく食べるのは、
まったくもって良くない。

太りたくなければ、
本来遅くても夜の7時以降に何かを食べるべきではない。

が、しかし、息子の苦労を無にしてはいけない。
パパ無しでもバーベキューできるまでに成長したのだと褒めなくてはいけない。

遅い時間にたらふく食べて、私の中に満足感と罪悪感が同居する。
風が吹けば桶屋が儲かる式に、夏時間が始まると私は太る。
食べてから寝るまでが短すぎるというところに影響が出てくる。

明るい夜の意外な弊害に、
これからしばらくは抗しなければと思う今日この頃だ。

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