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こっちの気持ちあっちの気持ち

(前回からまだ引き摺ってます)

あることを始めてみたいと夫に話したら、
「それをやって何の意味があるんだ、
そんな暇があったらこっちの仕事を手伝ってくれ」と言われ、

そんな言葉が返ってくるだろうとわかってはいたものの、
面と向かって言われてみるとやはりショックで、
四、五日経った今も落ち込み気味。

(その「あること」というのを、今後自分の趣味として続けられるかは、
 自分でもまだわからないのだけれど。)


私にとってここで無視できないのは、
こっちは落ち込んでいるのに、あっちは私を落ち込ませたという自覚が無いこと。
あっちはあっけらかんとしたもので、こっちは釈然としないから気持ちを引きずる。


それにしても、
「あぁ、そうだね、何か始めてみると良いだろうね」という様なことを、
どうして彼は言えないんだろうかと思う。


夫に賛成してもらえるやり方を、実は私は知っている。
それは要するに、彼の趣味を私も一緒にやる、と言えば良い。
そうすれば、彼が反対するわけがない。
それは、うちの場合、何かスポーツらしいことだったりする。

例えば私が、
「これからは週に3回マウンテンバイクに乗ることにする。
アルプスのトレッキングコースもオフロードも走ってみたいから、
どんどん連れて行ってね!」
なんてことをかわいらしくも言い出せば、彼が喜ばないわけが無い。

そう、彼の趣味に通じることを私が一緒にやりたいと言えば、
「それなら時間を作ってどんどん一緒に出かけよう!」
となるに決まっている。

でも、それをやると、
つまり私は私のやりたいことではなくて、
彼のやりたいことに付き合うことになって、
それでは私の心に負担になる。

元をただせばタイプの異なる他人の二人には、
ここがうまくいかないところで、
私のやってみたいことは残念ながら彼の趣味とは程遠い。
だから彼は賛成しない。
私とて彼向けに気持ちを曲げることはもう嫌になった。

彼にとって無意味なことを私が始めて、
結果私が楽しい思いをするとしたら、
彼としてはそれはちょっと許しがたいわけで、
要するに、心が狭くてひねくれていてずるい。
(こっちは色々手伝ってあげてるのになあ…。)


ところで、人というのは、
誰かに対して何か後ろめたいことがあると、
その相手にやたら親切になれたり優しくなれたりすることがある。

私にとって、彼の気に入らないことをするというのは、
彼の手前後ろめたさを心に抱えることになる。

で、その後ろめたさを持ってすれば、
もしかして私は彼に対してもっと親切になれるんじゃないかな、とか、
そんなことも思ったわけで。

まあねぇ、うまくいかないもんです。


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