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仲が良くても悪くても

年に一度の健康診断を受けに近くの内科クリニックへ行ったら、
待合室で近所のお母さんに偶然会った。

普段はすれ違いざまに挨拶を交わすだけで、
お喋りをしたことの無い人だったが、その時初めて少しばかり話をした。

あちらもこちらもたまたま16歳と13歳の子がいるので、
話題がすんなりと「子供」に。

先手必勝。聞かれるよりも聞いてしまえ。
「最近子供達はいかがです?」

すると彼女が「もう最近は大変で…」と言い出すではないか。
「うちはね、上の子はまだいいんだけど、下の子がもう、
宿題はやらないし、やるように言っても嫌がって怒るし、
時々はもうすごく大変で…嫌になるわ」と続いた。

(まさに我が家と同じ! いや、うちの場合下の子(息子)は、
 宿題はいとわないが、もっと別のところでもっとすごい。
 ただ、兄弟仲はとても良いとのことで羨ましい限りです。)

おぉ、おぉ、これは良いことを聞いた。
そう思って私は内心ほくそ笑む。

余所のお宅の「うまくいかない話」は大好き。

だって、「あぁ…うちだけじゃない、
うちだけじゃないんだ大変なのはぁぁ…」と思えるところに
救いの光が一筋さし込むような気がするじゃあありませんか。

ところで、その彼女とご主人は、とっても仲の良い夫婦。
そう見えるし、そうに違いない。
だって、散歩の時に必ず手をつないで
楽しげにお喋りしているんだもの。

あっと言う間に夫の方がさっさと10m先を行き、
なに故二人して散歩に出て来たのか意味不明な私達夫婦なんぞとは大違い。

私はかねがね思ってきた。思い込んできた。
うちの息子がワルイ子である根本的理由は、
突き詰めればひとえに親の仲が悪いことにある、と。

仲良しの、おしどり夫婦の元に育つ子は、
のびのびと大らかな良い子に決まっていると。

だからワルイ子は親の仕業であると、
そう信じてきた。(あながちそれも間違いではない。)

ほぅ、仲の良いご夫婦にも、大変な子がいたりするのだ。
と言うか、仲の良いご夫婦の子供にも大変な時期が訪れたりするのだ。

そう思って、少しばかり救われた気分になった私でありました。

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