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夕闇の森

朝からずっと、しとしと雨降りだった昨日、
夜になってようやく止んだ。

日没(昨日は20:02)頃に何となく裏の森を散歩。
一人で夕闇の散歩など、まったく私らしくないけど。

昼間の明るさはとっくに無くなっていても、
あたりはまだ「薄暗い」の一歩手前。

けれど森に入ると、木々の間は薄暗さも増して、
こんな天気だし今日はあっと言う間に暗くなるかも、
引き返した方がいいかな、と思いながら、
しかし足というのは前に進む。

森を通ってぐるりと回り
そのうち家の近くにまた出て来られるその散策路を、
景気づけにはな歌を口ずさみ歩いた。

うっそうと立つ木々の、
枝々の影は昼間見たってちょっとおっかない感じ。
夕闇のそれは、あちらこちらの倒木の姿にも増幅されて、
一人じゃ結構怖かった(笑)。

振り向いても、もちろん誰もいない。
足は勝手に前に進むが、
例の大木が見えてくる手前でちょっとすくんだ。

P4130150.jpg

この木は、散歩道から数メートル入った所にあるので、
わざわざ森の中に足を踏み入れなくても見上げられる。

何の霊感のかけらも無い私だが、
もうね、この木の姿が目に入ってくるにつれ、
木の気がびしびし来る気がして。

その脇を通り抜けるのは何だかもう畏れ多くて、
でも通らないと帰れない。

怖かったから、と言うか何と言うか、
今後はご神木ということにしよう。
でもこの間はこの木の根元のゴミも拾ったから、
怒らないでほしい。

細い道の、前にも後ろにも人っ子一人見えない森の薄闇に佇む時、
自分はこんなに、サイズ的にも年輪的にも微小な存在。

それはほんの20分の短い散歩コースだが、
森の出口が見えて来た時にはほっとした。

やはり夕闇の散歩は、
街灯が一つでも見える範囲にしておこう。

そもそもウサギのことがなければ、
こんな私らしくないことはしなかったんだよね…。


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